熱伝導率
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お疲れ様です。金曜担当こやみです。

最近、食べる事が好きなのですが、好きな物ばかり食べ続けています。

ただ、好きな物ばかり食べているので、野菜不足になってないか心配です。

前回のブログでも触れた事があるのですが、

チーズが好きで、チーズフォンデュをよくするのですが、

野菜不足を気にして、最近では野菜を具材にして食べています。

よく使う具材はブロッコリーで、チーズとマッチしておいしいです。

最近知った雑学なのですが、

ブロッコリーはキャベツの突然変異で生まれたそうですね。

そのあと、ブロッコリーから突然変異で生まれたのがカリフラワーだそうです。

カリフラワーが突然変異するとどうなることやら

さて今回は

熱伝導率について話していきたいと思います。

なんか難しそうな内容が来たなーと思った方々、

ご心配ください。難しい内容です。

そもそも熱伝導とは

熱伝導とは、物質の移動なしで高温から低温に移動する現象の事を言います。

金属性のスプーンを火に当てたら

持ち手部分も熱くなったという経験ありませんか?

これが熱伝導です。

その伝わりやすさの度合いを示すのが熱伝導率です。

物質によって決まるのですが、伝わりやすい程大きい数値になります。

木 約0.2W/m・k(樹木によって変わる)

鉄 約83.5W/m・K

↑大体こんな感じ

ちなみに

「熱伝導率の値は低い程、断熱効果が高くなる」〇か×か?

このような問題を、建築士の問題として練習していました。

 

これがどのように住宅に影響していくかというと………

もしも、住宅が熱の伝わりやすい材料を使うと

夏は、外の暑い温度が室内に伝わってしまい、

冬は、中でストーブなどで部屋を温かくしたとしても外に逃げてしまいます。

そうならないよう、多くの住宅は熱伝導率の低い木材を構造として、

隙間は熱伝導率の低い断熱材で埋めていきます。

小屋やさんの小屋では、住宅と同じ材料で作られているので、

夏の暑い空気が室内に入りにくく、

冬では温めた空気が外に逃げにくくなります。

是非、小屋やさんの小屋を検討してみてください。