コーキング材
2022年1月28日
お疲れ様です。金曜担当こやみです。
最近のマイブームなのですが、
youtubeで狭小住宅の物件を見る事にハマっています。
狭い物件だからこその
工夫や仕掛けを見る事が楽しいです。
小屋やさんの小屋でも出来そうなので、
いつか作ってみたいです。
さて
今回は、コーキング材についてです。
主な役割は水の侵入を防ぐ為と外壁の負担を軽減する為にあります。
最初の水の侵入についてですが、
サイディングやタイルなどの外壁材でコーキングは主に使用されています。
このような外壁材は複数のボードやパネルなどを貼り付けて仕上げるため、
どうしてもその貼り付けた外壁材同士に隙間ができてしまいます。
もし外壁をコーキングしなければ、隙間から雨水が侵入してしまいます。
外壁の負担の軽減についてですが
外壁材は、地震の揺れや気温の変化による外壁材の伸縮などさまざまな影響を受けます。
コーキングのように柔らかい素材が緩衝材があれば、
地震の揺れや外壁材の伸縮を吸収する為、
外壁にひびや損傷が起きにくくなります。
弱点として雨の日には、コーキングの施工が出来ない為、
梅雨の時期は、なかなか施工できないです。
しかし、小屋やさんは工場生産の為、急な雨でも心配がなく
安定して施工が出来ます。
是非、小屋の森でコーキングの打つ場所を確認してみてください。