CLT?
2022年3月15日
お疲れ様です。
金曜担当こやみです。
最近、コロナで飲み会がオンラインや
パーテーション越しになっている世の中でしょうが、
お酒などは飲みますでしょうか?
お酒に弱い人やそうでない人、
飲まない人など様々だと思います。
飲み会に参加するとよく、
チャンポン(色々なお酒を飲む事)すると酔いやすくなるよ!
と聞いた事はありませんか?
実は化学的にはチャンポンすると酔いやすくはならないそうです。
ただ、チャンポンする事によって、
飲むお酒の量が増える事から、
体の中のエタノールの接種量が増えて酔ってしまうそうです。
結局、飲みすぎですね!
さて
最近、CLTを勉強しています。
なので今回は、CLTについて書いていきます。
CLT工法とは、(クロス・ラミネイティド・ティンバー)の略で、
欧州で開発された工法となります。
CLTは板の層を各層で互いに直交するように積層接着した厚型パネルのことを呼びます。
一般的によく知られている集成材は、
張り合わせる板の繊維方向が並行方向に張り合わせるのに対して、
CLTは繊維方向が直交するように交互に張り合わせていきます。
木の繊維が直行になることで木材が反りにくく安定した寸法で
建物を組み立てる事が出来ます。
他にも様々な特徴があり、
火災、耐震性、断熱性、デザイン性に優れた、
建築資材になっています。
そんな優秀な材料のCLTの材料ですが、
住宅だけでなく中高層の建物で使う事が多いイメージです。
宿泊施設や五階建ての建物や、
高層のマンションにも使われていたりします。
岡山の真庭市にCLT工法を使った宿泊施設やバス停があるので
是非、見学してみては?
以上、最近勉強しているCLTについてでした!