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お久しぶりでございます。
懐かしのブログ担当こやみです。
今回はSOLIDOについて触れていきたいと思います。最近、小屋の森に設置した【DEMADO】という商品には【SOLIDO】という外壁材が使われています。
【SOLIDO】という商品の魅力
SOLIDOという材料は、ケイミュー株式会社から出ている外装や内装にも使える壁材料です。自然素材の無垢材の為、全く同じ材料というのは存在しません。また、材料の中には、工場などで製造や施工で発生させた廃材が含まれてます。その為、環境負荷の低減や自然そのものの色がリアルに感じられます。
【typeM_LAP】
屋外でも屋内でも使える下見張り（鎧張り）の不燃材料です。色は【鉄黒】【セメント】【錆茶】【灰】の4種類から選ぶことが出来ます。
【typeM_FLAT】
屋内壁などに使用できる不燃材料です。仕上がりが平に仕上がる事でスッキリとした見た目になります。色は【鉄黒】【セメント】【錆茶】【灰】の4種類から選ぶことが出来ます。
【typeM_FLAT研磨】
屋内壁などに使用できます。typeM_FLATを研磨する事で、素材に含まれている材料が現れ、白華（コンクリート、モルタルの表面に浮き出る白い生成物）のない、また違った雰囲気を作ります。色は【セメント】【鉄黒】の二種類あります。
【鉄黒】
最近設置したDEMADOの材料に使った材料と同じ色です。
【セメント】
【錆茶】
【灰】
【typeF_coffee】
室内の壁に施工可能です。コーヒーショップから出た使用済みのコーヒー豆などの廃棄物も利用した不燃材料です。
【typeF_shirasu】
シラス土（大昔に火山が噴火した際の軽石や火山灰などの体積物）を混ぜ合わせた不燃材料です。屋内の壁に使用できます。
【typeF_facade】
自然素材にこだわった準不燃材料の窯業系サイディングです。メインは外壁材として使います。
まとめ
SOLIDOを使うメリットとしては、クロス施工などではできない無垢材ならではの質感を堪能できる点と、風や気候、日当たり、劣化等によって見た目も変わっていきます。それが味となり、自然素材ならではの様々な雰囲気を味わう事が出来ます。また、再生材料を使うことによって環境負荷の低減を促します。これからの循環型社会に大きく貢献する事が出来ます。
デメリットとしては、普段使う材料よりも材工費共々高くなってしまう傾向になってしまいます。使われる際は、十分にご注意しながら検討の程お願いいたします。
