木庵-もくあん-は、CLTと伝統的な板金技術を融合させてできた、4.5畳ほどの小屋です。CLT(Cross Laminated Timber:直行集成板)とは、杉や檜等のひき板を繊維方向が直行するように重ね、接着した材です。 強度・断熱性・施工性などに優れ、近年様々な活用が期待されています。木庵ではこのCLTを全面に活用し、庭等への設置を考慮し2面に高さの違う2つの窓を用意しました。椅子に座って外が見える窓と、床座で過ごしながら、外の風景や空気に触れる事ができる窓です。壁一面に取り付けられた間接照明は、CLTの空間を暖かく照らします。オプションで照明やエアコンを取り付ければ、仕事や趣味の場、メディテーションなど、様々な生活スタイルに合わせてカスタマイズできます。
商品詳細
価格
- 木庵本体価格
- 3,100,000円(税抜)
3,410,000円(税込)
サイズ
奥行き2,630×幅5,199×高さ3,038(mm)
仕様
面積7.2㎡、構造:木造(CLTパネル工法)
材質
〔仕上〕内壁/CLT現し
〔外壁〕美作ひのき羽目板
〔屋根〕ガルバリウム鋼板縦ハゼ葺き
別途費用
運賃・基礎・設置工事・センターペンダントライト
※10㎡以下ですが建築確認申請・固定資産税が必要な場合があります
※基礎工事が別途必要です
隈研吾氏
1954年⽣。1990年、隈研吾建築都市設計事務所設⽴。
慶應義塾⼤学教授、東京⼤学教授を経て、現在、東京⼤学特別教授・名誉教授。
30を超える国々でプロジェクトが進⾏中。
⾃然と技術と⼈間の新しい関係を切り開く建築を提案。
近作に根津美術館、浅草文化観光センター、長岡市役所アオーレ、歌舞伎座、ブサンソン芸術文化センター、FRACマルセイユ、V&A Dundee等国内外で多数のプロジェクトが進行中。
新国立競技場の設計にも携わる。